教育課題図書「最強の働き方」第四章

第四章 一流のリーダーシップ

◎誰に対しても丁寧に接する
 ◆タクシーで偉そうにしない
   順位で対応を変える人は大成しない。
 ◆謙虚に頭を下げるから稲穂が実る

◎信頼を大切にする
 ◆信頼を失うリスクにナーバスになる
   どれほど人に信頼されているかが、リーダーシップのサイズを決定する。
 ◆賢い嘘つきより、バカ正直が出世する。
   失敗した時の対応が透明で正直であってこそ、「信頼回復のリカバリー
   ショット」を打つことができる。
 ◆仕事相手の長期的利益を尊重する
   信頼と人を大切にし、相手の利益を尊重する姿勢が長期的信頼を築く。

◎部下を尊重する
 ◆部下に敬意を表する
   部下を尊重する企業文化は、組織力を強める上で、強烈なパワーを発揮する。
 ◆冠婚葬祭の対応で、人間関係が大きく変わる
   仕事のコマとしてでなく、人間として尊重していることを示そう。

◎部下に得をさせる
 ◆部下の市場価値を上げる
   部下の自己実現を助け、その市場価値を高めよう。
 ◆カネを払ってでも、部下に面白い仕事をさせる

◎部下を成長させる
 ◆日陰の仕事もきちんと評価する
 ◆ザルの上司にならない
   簡単にはごまかせないという緊張感が、部下を育てる。
 ◆成長させてくれた上司への忠誠心は強い
   会社を辞める時、誰が一緒についてくるか?部下と客を連れて辞められる
   かどうかで、勝負は決まる。

◎規範を背中で示す
 ◆上司の背中を見て、部下は育つ
   リーダーのコミットメントが部下のモチベーションの源泉
 ◆先陣を切って出陣しない大将には、誰もついていかない

<所感>
昔、別の会社に居た20代後半の頃、強烈な上司がいて、大きな影響を受けました。
それはたぶん私だけでなく多くの人がそうだったと思います。それは私の直属ではなく、ましてやよその部署の方でした。それを上司と呼ぶのは、自分を育ててくれたと思っているからです。

その人の優れたところを上げるとキリがありませんが、関心したのは、会社問わず、自分のプロジェクトに関わる人全て、その人の成長を考え、そのために労を惜しまない姿勢でした。ですから、こちらも真剣勝負です。個人の成長を促しつつ、大儀であるプロジェクトを完遂する、それはどれほど大変なことだろうと思います。

しかし強烈なカリスマゆえに、耐えられず辞めていく部下もいました。また、そのカリスマを軽く操るそのまた上もいたようです。長い会社生活の中で、いろんな人と巡り会い、いろんな上司も部下もいます。その中で「この人と一緒に仕事がしたい」という上司に巡り会うのは運だと思いますが、そう思われるのは、努力できることではないでしょうか。


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