脳の強化書 Chapter 4-6

脳の強化書                    「脳の学校」代表 加藤俊徳

《Chapter 4》 伝達系脳番地トレーニング

◆あらゆるコミュニケーションを担当

・創作料理をつくる
→相手のことを考えて作る。論理的な思考を鍛えることになる。
・団体競技のスポーツに参加する
→状況の変化を掴み、コミュニケーションがとれる。
・相手の話に3秒間の「間」を空けて応じる
→脳がひとつの情報を継続して処理するのは5~6秒が限界。
間をつくることで相手の状況を察する余裕ができる。
・選択肢を3つ数えながら話をする
→選択肢を準備して質問することは、相手を楽にし、自身の伝達力を向上させる。
・自分の目標を親にメールする
→実現させようという意志が強くなり、アドバイスがもらえれば実現性が高まる。
世代の違う相手に伝え、文章化するという課題。
・相手の口癖を探しながら話を聞く
→伝達系脳番地は、人から情報を得ようとするとき刺激される。
・カフェでお店の人に話しかけてみる
→知らない人は予備知識がないので伝達系脳番地がフル活動する。

《Chapter 5》 理解系脳番地トレーニング

◆成長を支えるのは旺盛な好奇心

・10年前に読んだ本をもう一度読む
→本は同じでも、脳の状態は以前と違っているため、多角的に読むことで鍛える。
・部屋の整理整頓・模様替えをする
→図形や空間を理解する。大きな空間と小物の整理では、使う脳番地が異なる。
・自分のプロフィールをつくる
→あらゆる角度から自己分析することで、自分への理解が深まる。
・電車で見かけた人の心理状態を推測する
→人の表情を読むことは、理解系脳番地を刺激する。
・おしゃれな人の服装をまねてみる
→服装に無頓着になると、外見を整える時に使う脳番地が使われなくなる。
・普段読まない本のタイトルを黙読する
→タイトルや著者を見るだけで、そのジャンルの傾向を掴める。
・出かける前の10分間でカバンの整理をする
→脳は、時間枠を設けた方が働きやすい。時間内で、現状と「すべきこと」を理解する。
・帰宅した直後に俳句をつくる
→脳内の整理。お年寄りの俳句づくりは特によく、これまでと違う脳番地で俳句を作る。
・地域ボランティアに参加する。
→地域の変化に敏感になる。仕事と違う立場に立つことで、使う脳番地が変わる。
・尊敬する人の発言・行動をまねる。
→まねは、相手を本当に理解してないとできないため。

《Chapter 6》 運動系脳番地トレーニング

◆最初に成長を始める脳番地

・利き手と反対の手で歯磨きをする
→口と舌を使う。反対の手で行うと、脳に新しい刺激をする。
・カラオケを振り付きで歌う
→ダンスや日本舞踊をしていた人が、肌が若い。
・歌いながら料理をつくる
→次の手順を考える時に、歌を歌うと負荷がかかる。体の動きと別のことを考える。
・鉛筆を使って日記を書く
→PC操作は使われる指の動きが固定化。鉛筆や万年筆は先端を微調整するため。
・名画を模写する
→空間を把握する力は、運動系を刺激する。
・階段を一段飛ばしで降りてみる
→普段使わない注意力が必要。
・頭が働かなくなったらひたすら歩く
→使っている脳番地を運動系へ移動させ、歩くことで酷使した脳番地を休ませる。

《所感》
こんなことできないという策と、今まで自然に似たようなことを行っていたという策もある。脳番地の種類とどういったものかが解りやすい。いろんな番地を刺激することが重要だということであった。

つづく


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