ザ・ゴール ~コミック版~

開発工期1/2をテーマに顧客とディスカッションしていることもあり、
以前コミック版ではない本書を読んだことがあったが、
コミック版が出たという情報を入手したため、読んでみた。

ザ・ゴール

 

以前読んだことがあるため制約理論についておぼろげに覚えていたが、
正確に理解していなかったことが改めて読んで分かった。

全体最適のために、ボトルネック(制約)に集中して改善する。
ボトルネックを改善したことで全体最適の状態が継続するかとういうと、
ボトルネックを改善したことで非ボトルネックが新たなボトルネックになることがあるため、
継続的に全体におけるボトルネックの監視と改善を繰り返す必要がある。
これはISOにおけるPDCAの繰り返しに通ずる考えである。

「従業員が手を休めることなく常に作業している工場は、非常に非効率である」
という言葉を理解するのに苦労したが、
仕事には「つながり」があり、能力に「バラつき」があることを踏まえて考えることで理解することができた。
ソフトウェア開発においても、「つながり」と「バラつき」を意識して
スケジューリングすることの必要性に気付くことができた。

常に全体におけるボトルネックの生産性改善を意識したプロジェクト管理を実践して行こうと思う。


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