日経SYSTEMS 2014 11月号 プロジェクト失敗を繰り返さない、振り返り

プロジェクトの失敗を繰り返さないために、プロジェクト終了後どのような振り返りを実施すべきかという特集を読みました。

まず、振り返りを失敗する三つの要因があります。

1)断片的な情報を基に分析
 プロジェクトの状況認識が関係者内で異なっている。
 失敗したことに対して、全体像を明確に捉えることができていない。

2)他者への責任転嫁
 コントロールできない要素を根本原因としている。
  例:「ツールを十分使いこなせる人がいなかった」
    ⇒「ツールを使いこなす準備をしなかった」
  ※リーダーが主語となるような判断/行動の問題箇所を特定する必要がある

3)表面的な分析
 原因を打ち消すような原因分析では不十分。原因を掘り下げる必要がある。

振り返りの失敗は本質を突いたものにしなければ同様の失敗を防げないし、
間違った教訓やノウハウはマイナスに働く可能性があると思います。

上記のように振り返りを失敗しないための手法として、6つのステップが紹介されていました。

STEP1:失敗の定義
 「失敗とは何か」を定義する。※あいまいにしない!

STEP2:失敗事象の特定
 定義した失敗に対し、どのような事象が発生したかを明確にする。

STEP3:失敗に至る経緯の整理
 事実の把握を行うこと!
 プロジェクトに対する参加者の認識相違をなくすため、経緯を整理する。

STEP4:直接的原因の特定
 「成功と失敗の分岐点」を考える。
 軌道修正できなかった視点で考える。
 被害を最小限に抑えるためにはどのような手法が打てたかという視点で考える。

STEP5:動機的原因の特定
 直接的原因の判断や行動の原因を探る。

STEP6:再発防止策の検討
 レビュープロセスなど組織としての業務プロセス改善につながるものと、
 アクティビティーに対する敬称に関する観点で洗い出す。

紹介されていた内容に関しては、完璧ではないですが
身についているしできていると思いました。
失敗はしてしまうものですが、失敗を起こしてしまった直後でも、
被害を最小限に抑えるためにはどう行動すべきかを考え行動したいと思います。


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