【図書感想】教育・訓練2013年10月

[企画書の「基本」が身につく本]

本書は書籍名に「「基本」が身につく」とあるように、
既にいくつか企画書を作成したことがある方には
非常に物足りない内容かと思いますが、
これまでに一度も企画書というものに触れたことのない人には
うってつけの書籍かと思います。

まずは「企画」というものは何か?という内容から始まり、
書き方のポイント、実践方法、図解表現を使った効果といった
基本的な内容が分かりやすく書かれているので、
参考にするものもなく、初めて企画書を作成する場合には、
本書の流れのとおり進めれば基本的なものは身につくのではないかと思われる。

また、「事業企画」、「商品企画」、「業務改善」といった実例も
50例掲載されており、こちらも参考になるかと思われます。

これまでも、いろいろとアイデアを考えたりはしていたが、
アイデアを考えるだけで終わっていたので、
この本を参考にまずは一つ企画書を作成してみようと思う。

2013年度下期キックオフ

10月09日(水) 我が社の2013年度下期キックオフが開催されました。

今回はその様子をレポートさせていただきます。

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今回のキックオフは我が社が入っている北九州センタービル11階で行われました。

今更説明の必要はないかもしれませんがキックオフとはサッカー等のスポーツにも使用される用語ですが、ビジネスではプロジェクトの立ち上げ時の会合等といった意味合いで使われます。

今回の場合は10月から始まった下期に対し上期の結果を踏まえてどう向かっていくかの会合といったところでしょうか。

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上画像はキックオフ中の実際の画像です。外勤の私も含め中々一堂に会する機会の少ない我が社社員がここまで集まっている様子は圧巻です。

キックオフの内容の詳細はここで書くわけにはいきませんが、大まかに説明すると各部署の代表が上期の結果を発表、また下期に向けての目標を1時間かけて発表していきます。

発表内容はユニークなものや凝った仕掛けを組み込んだものもあり、真面目な内容ながらも時折笑いが起きたりしつつ、始終和やかな雰囲気で進んでいきます。

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上写真では社員全員で掛け声をあげ下期に向けての決起を行っています。

やはり締めはこうでなくては気合が入りませんね。

心なしか社員の顔も引き締まっているように見えます。

 

そして、キックオフ終了後は場所を移動し懇親会が開催されました。

今回は韓国料理のお店で行われました。

とてもおいしかったです。特に鍋は絶品でした。

気合をいれ、英気を養うことができ下期も頑張る元気をもらえました。

 

気合と英気が補充された2013年下半期の我が社にご期待ください。

 

日経 SYSTEM10月号

■プロジェクトのリーダーに欠かせない資質

 「成功体験を捨てる勇気」がプロジェクトリーダーにとって欠かせない資質であると書かれてあった。

 リーダーに求められる役割は、プロジェクトによって大きく異なる。
 簡単な例として、下記のようなものがある。

 ①納期やコストを意識し、システム要件を顧客と詰めることが主な役割(開発と顧客との調整役)となるプロジェクト
 ②開発メンバーと直接関わり、個々のタスクをマネジメントすることが主な役割となるプロジェクト
 
 紹介されていた事例では、もともと①のリーダーとして成功を収めた人が、プロジェクトが変わり②を任されることとなった。
 始めは何をしていいかもわからなかったが、リーダーとして何をすべきかを考え直し、
 ①での成功体験を捨て、そのプロジェクトにあったやり方に変えていくという決心をしたという内容であった。

 成功体験は自信を持つためにあったほうがよいと思うし、捨てるまではしなくてもよいと思ったが、
 役割によって、臨機応変、柔軟な考え方ができるようにならなければいけないと感じた。

 自分の役割としては②が大きいが①の役割がないわけではなく、①の能力が弱いと感じている。
 自分の役割を意識し、またメンバーにも意識させて、強いチームを作って成長していきたいと思う。 

こうすれば必ず成功! Redmine導入の勘所 (日経SYSTEMS 9月号)

最近わが社でも、プロジェクトマネジメントツールとして
RedmineやBacklog、Bravioなどを使用し始めている。

今回の記事では、Redmineを導入するにあたって
失敗する3つの原因として以下が挙げられていた。
・導入目的が不明確
・入力の手間が大きい・使いにくい
・使われまいまま放置
この失敗する原因に対する対策という形で、
導入の勘所を9つ挙げられていた。

≪導入目的を明確にする≫
・困っていることに用途を絞る
・メンバーのメリットを優先
・導入しやすい用途を選ぶ

≪入力項目やルールを整備する≫
・チケットの入力不可を下げる
・サブシステム単位に分割する
・ロードマップで一覧性を向上

≪継続的な利用を促す≫
・定期的に使う機会を作る
・雑談の場を作り呼び水にする
・遊び心あるプラグインを導入

 

私自身、現在のプロジェクトにおいてBravio(無償版)を使用しているが、
上記勘所の半分以上はクリアできていると思う。
日々の対面での進捗確認時にBravioに入力された実績を確認し、
この後やらなければいけない作業内容やメモ書きをタスクに記入していくことで、
作業の漏れや状況把握ができていないということがなくなった。

プロジェクトを管理することが目的ではなく、
プロジェクトをうまく進めることが目的で、
そのための手段としてこれらツールを使用して効率的に管理を行うということを
常に意識することが大切だと思う。

 

日経 SYSTEM10月号

 「軽い!速い!ビッグデータ分析の作り方」という特集が組まれていました。
 ビッグデータ分析システムを作ろうとすると、使い慣れた技術では苦労するケースが多く、
 何を使ってどのように構築すればよいかが、現場の経験を交えて紹介されています。
 本特集ではログ分析に絞って説明がされています。

 ①データ収集
  →ログ取集専用ソフトの利用(FLuentd)
   FLuentd(オープンソース)はさまざまなプラグインが用意&利用可能
   プラグインはRubyで開発されており、Rubyがわかればプラグインの改造も難しくない

 ②データ保存
   分散処理フレームワークの利用(Hadoop)
    ビッグデータに求められる3つの特性
     ・データが増え続けても一つのシステムに保管しておける
     ・大量データを短時間で取り出せる
     ・データ項目が項目が追加できる(スキーマを変更できる)
    Hadoopはすべて満たす

   クラウドの利用(Amazon Redshift, Google BigQuery, Treasure Data)

 ③データ分析
  従来とは異なる視点や考え方が求められる。
  分析の3つのポイント
  ・業務プロセスの視点でデータをとらえる
  ・明細データが正しいことを確認する
  ・型や形式を統一する

 ビッグデータ分析は今後、必須な知識となると思いますので、ぜひ皆さんも一読されてください。