日経SYSTEMS 2012/11より

教育計画に、日経SYSTEMSを読むことにしているため、読んだ中で紹介したい記事を上げます。

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日経SYSTEMS 2012/11より

◎「こんな手法があるのか」と思った記事

 特集1 ”ゆるい”システムで開発を考える

これは一般常識的なこと、規則的なルールを少し緩めることにより、顧客ニーズに
より対応したシステムとした例である。

PART2「DB更新前に完了画面を表示 非同期書き込みで可用性向上」

マピオンのゲーム開発時のアーキテクチャーであるが、DB更新が遅く、終了画面を出すのに
時間がかかるため、完全に完了していなくても画面を出すということであった。
但し、非同期についることにより、以下のことを考慮している。
・実際のDB更新が数秒で完了すること
・DBを更新した後は、一定時間更新や参照を受け付けない。

⇒非同期が許されるのは、これがゲームのシステムだからであり、何の業種にも適用は
できないと思うが、ひとつのアーキテクチャーとして有効だということが参考になった。

◎「なるほど、しかし・・・」と思った記事

特集2 無茶な依頼をはねのける「断る技術」
無理な要求を背負い込まず、きちんと断ることで、信頼されるものである。ここでは
そのための手法が紹介されている。

○勝ち負けでなく相談である
「スケジュールを延長すればできます」など妥協点を見つける。
○断るのは週末に
顧客の気が多少緩む。
○納期と作業量を見える化する
○優位な立場を利用する相手には、さらに上の立場に相談する
⇒これは上手く運べばよいが、相手を孤立させ、険悪な関係になる恐れがある。
その策として、わだかまりを残さない策を同時にうつことと書いてあるが、
それはどういった策なのか、具体的な例が載っていなかった。問題は、そこでは
ないのかと思うため、少し不満足であった。